ナス科の野菜って体に悪いの?
食べまきでよく育てられる野菜の一つに「ナス科」があります。
トマトとかピーマン、ジャガイモですね。
(ただし僕は食用じゃがいもを植えるのはお勧めしていません。詳しくはこの記事↓を見てね。)
さて、インターネットで「ナス科」「ナス科 野菜」などと検索すると、「ナス科の野菜は身体に悪い」といった説が出てきます。
ははあ~さてはこいつら、トマト嫌いだな?(笑)
どうやら、「アルカロイド」というナス科の野菜に含まれる化学物質を問題視しているそうなのです。
このアルカロイドというのは、ナス科の野菜が虫食いされないよう持っている天然殺虫成分なのですね。
結構強めの毒です。
そのため、関節や胃腸などに炎症を起こすのでは、と言われているようです。
しかし!野菜に含まれている量はごく微量。
一番アルカロイドが含まれているジャガイモですら、数百キロ食べないと体への影響は出ないのです!
結論。
ナス科の野菜に言うほどの毒は含まれていません。
むしろ、ナス科の野菜には体にいいミネラル、ビタミンがたくさん含まれているので、どしどし食べましょう。
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